ベビーパウダーにはさまざまな用途があり、赤ちゃんや子供に使用するだけでなく、近年では大人にも人気のアイテムとなっています。一年中使えるマストアイテムになると思いますよ。
タルカムパウダーの使い方を紹介する前に、ベビーパウダーとあせもパウダーは、どちらも肌を冷やして汗を吸収し、かゆみを止めるものだから、同じものだと思う人が多いだろう。 しかし、両方は全く異なる商品です。次に、先ず両方の違いについてご紹介します。
【原材について】
ベビーパウダーの主成分はタルク、ホウ酸、炭酸マグネシウム、フレグランスで、使用後は肌の滑りがよくなり、爽快感が得られます。
あせもパウダーには、タルク、フレグランス、メントール、酸化亜鉛、チモール、サリチル酸が含まれており、抗炎症やかゆみ止めの作用があります。
【効果について】
ベビーパウダーは汗を吸収して肌をなめらかにし、チクチクの発生を抑えることができます。入浴後や髪を切る後に体や頭に塗ると、心地よい香りを感じれる。
あせもパウダーは、痛み止め、鎮痒、抗炎症、汗疹の成長を抑える効果があり。夏にチクチクしやすい肌に塗布し、抗炎症、冷却、かゆみ止め、汚れ落とし、汗腺を整える効果があります。
以上の紹介を経て、両方の違いについて大まかにご理解いただけたと思います。では、本題に入り、ベビーパウダーの活用法を探ってみましょう!
· まつ毛をボリュームアップさせ
「まつ毛が短くて、いくらマスカラを塗っても、まつ毛の存在感はあまり増さない」こんなお悩みありませんか?一回まつ毛たっぷりマスカラを塗って、マスカラが乾かないうちにベビーパウダーをまつ毛につけ、その上からさらにマスカラを塗るだけ。ベビーパウダーがまつ毛に付着することから、そのままのまつけよりも少し太くなり、マスカラを塗った後は自然なボリューム感を得ることができます。
· フェイスパウダーの代わり
額やTゾーンなど皮脂分泌が多い部分に少量のベビーパウダーをつけることで、顔のテカリを抑えて、ベビーパウダーの原料は天然にシンプルで不快感やアレルギーを起こしにくいため、フェイスパウダーやセッティングパウダーの代わりとして使用することができます。
· わふわさらさらの髪の毛を作れる
頭皮の皮脂腺から分泌される皮脂の過剰分泌の方は、ベビーパウダーを頭皮にふりかけて揉み込むように髪になじませると、パウダーが頭皮の汗や皮脂を吸着し、髪にボリュームとさらさらを取り戻します。急ぎの時に、ベビーパウダーは絶対いい存在と思います。でも、最も重要なのはやはりヘアクレンジングであり。シャンプーをこの方法で置き換えないようにしよう!
· ボディ脱毛
自分で脱毛する場合、直接に脱毛器を使うと肌荒れや赤みが出やすいので、脱毛したい部位にベビーパウダーを付けてから脱毛するとよいでしょう。そうすることで、肌を保護するだけでなく、肌への刺激や毛穴トラブルも防ぐことができるのです。
· 運動時の香水としての代わり
運動時に汗の臭いが周りに影響するのが気になる方は、運動前に汗をかきやすい部位(脇、背中、首など)に適量のベビーパウダーを塗ると、軽い香りを維持できます。でも、もう大量の汗をかいていた場合は、パウダーが溜まってしまうため、肌に塗ることはおすすめしません。
· 絡まったネックレスをほどく
外出直前にネックレスやブレスレットが絡まって困っている方は少なくありません。ベビーパウダーにはタルカムパウダーが含まれているため、絡まった部分にベビーパウダーを少量振りかけ、数回ゆっくりこすると、絡まった部分が徐々に緩んできます。
· 不快な虫を予防する
ピクニックに出かける時や家の中にアリや虫が発見された場合は、虫がいそうな場所にベビーパウダーを振りかけると、パウダーが乾いて水分を吸収するので、小さな虫は歩くのを制限され、あえて近づかなくなり、小さな虫やアリを効果的に撃退することができるのです
· 衣類の黄ばんだ汗シミを綺麗に落とす
ベビーパウダーはニット繊維に浸透するほど細かく、油汚れを吸着して落とす界面活性剤が少量含まれているため、油や汗で汚れた衣類に塗って押し洗いすれば、少量のパウダーで簡単に汚れを落とすことができるのだそうです。
· 湿気対策
本や写真は、長く使っているとカビが生えたり、くっついたりしやすいので、ベビーパウダーをふりかけておくと、紙や写真の水分を吸収してカビを防ぎ、紙の白さを戻すとともに、本についたカビ臭さも消せます。本や写真を集めるのが好きな人は、ぜひ試してみてください♡♡
これら記事を読んで、安くて使いやすいベビーパウダーが、肌の乾燥を防ぎ、爽快感が得られるだけでなく、日常生活のさまざまな悩みを解決してくれることでしょう。今回紹介したベビーパウダーの活用法の9つ以外にも、まだまだ色々な活用法があるんですから、みんなの発見を待っているよ!