【絶対変わる!!】かっさで小顔に?!憧れの小顔になる正しいマッサージ方法

毎日、寝る前や朝起きに鏡を見たとき、自分の顔の微妙な変化に気づくことはないだろうか。 例えば、顔がむくんでいるとか、小じわが増えてきたとか、目の下のくまがあって元気がないように見えるなどでしょうか。そこで、肌の代謝アップ、むくみ解消、美肌効果など嬉しい効果あるの「かっさ」が登場。

では、マッサージ方法を紹介する前、「かっさ」ってなに?

カッサはプレートを使って、肌の上からリンパなどを刺激し、体内の毒素を肌表面に押し出す療法です。中国伝統の民間療法の一つ「刮痧(かっさ)療法」が由来で、「刮(かつ)」は“削る”、「痧(さ)」は“滞っている血液”を意味するそうです。今は東洋医学にきちんと基づいたエビデンスのある美容法で、簡単にセルフケアができる。

かっさプレートにはいろいろな素材があるですが、今回紹介したのはCatMozリフトアップローズクォーツかっさ。肌に優しい、ひんやりとしてなめらかなので使い心地がいい、豊かなミネラルが持ってあるので抗炎症や皮膚の再生効果がいいのが特徴です。更に、消毒しても劣化しない素材であるため、衛生面が気になる方にもおすすめです。

かっさマッサージを行う際に、ひび割れやカケがあると肌を傷つける可能性があるため、出っ張ったものなどがないかを事前に腕の内側などで試してみてからお使いください。また、お肌の滑りを良くするフェイスオイルやクリーム、保湿乳液、ジェルなどをお肌にたっぷり塗るようにしてください。スキンケアと併用せずにかっさプレートでお肌を擦ると、顔の皮膚は薄いので、摩擦でお肌にダメージを与えてしまい、色素沈着や内出血などの原因になってしまいます。

先ずはツボを刺激から始めます。特定の部位を押すことで肌の不調を改善できる。

・「突起面①」で、額、目の周り、両頬、口の周り、あごに3~5秒間「痛気持ちいい」と感じるくらいの力で指圧します。

終わったら「カーブ面②」を使います。「カーブ面」は、カッサの長辺部分を使います。広範囲にさまざまな顔形にフィットして、顔に使いだけでなく、体にも使いやすい。カッサによって顔の皮膚が刺激されると顔が引き締まり、肌にハリが生まれて毛穴が目立ちにくくなるのだそうです。

・「カーブ面②」で、法令線にピタッと沿わせれて耳の横へ、四回引き上げるようにスライド。

・「カーブ面②」を引き続い使って、おでこのマッサージを行います。眉上にピタッと沿わせて生え際へ、四回引き上げるようにスライド。

ここにご注意する点はマッサージする時に力を入れすぎないことです。なぜならば、力の入れすぎはお肌に負担がかかり、顔が腫れてしまうリスクがあります。なお、強くマッサージしても効果が高まるわけではありません。だから、私たちかっさマッサージする際に、どの部位もさっと撫でるような優しい力加減で行ってください。

最後に「凹凸面③」を使います。凹凸面はV字型で、骨や筋肉のスジを両側から包みこむ、肌への密着感が高まり、骨や筋肉のラインにそって流したり、硬い部分をほぐしたりしやすいのが特徴です。顔の筋肉が下から上へと押し上げられる、又は左右にスライドため、顔の表面にある表情筋が刺激されて、顔のたるみや目のたるみに改善できます。

・「凹凸面③」で、眉と眉のあいだを左右に優しく四回スライド。

・「凹凸面③」を引き続い使って、顎下ラインから耳までに引き上げて、往復四回スライド。

かっさマッサージは正しく使うと、血行が良くなると全身に栄養がいきわたるので代謝がアップでき、余分な水分が体から出ていきむくみが解消し、美肌効果が期待できます。しかし、以下二つのポイント注意点に留意しないと逆効果になることもあるのですよ~

炎症を起こしたり、赤みやニキビが出たり場合はかっさマッサージを行わないようにしてください。天然石の素材から作られているかっさはどれも固いため、ニキビなどの炎症を起こしている部分をマッサージすると、思わぬ力が入ってしまい悪化してしまう恐れがあるからです。

カッサの前後で、コップ1杯の水を飲むのをおすすめ。かっさマッサージをすると血行やリンパの流れが良くなります。マッサージで余分な水分や老廃物を流しやすくするので体の中の水分がどんどん外に出ていくと、体の中の水分が少なくなってしまい肌が乾燥しやすくなります。体の中の水分バランスが崩れて体調が悪くなる。より高いマッサージ効果を得るために、水分補給を忘れずに行うようにしましょう!

今回はカッサの肌にやさしく使い方や、注意点について徹底解説しました。かっさを正しく効果的に使って夏が来るまえに念願の小顔を目指しましょう!!