せっかくメイクしているのに、なぜすっぴんより老けて見える人が結構多いでしょうか?理由は簡単で、盲目的に真似をしたり、間違った方法でメイクをすると、顔の欠点をうまく補正できないばかりか、老けて見える可能性があるからです。あなたは、老け顔に見えてしまうメイクをしていませんか?そこで今回は、どのようなメイクが老け顔を作ってしまうのか、そして老け顔メイクにならないためのポイントをシェア!脱・老け顔メイクをマスターして、老け顏なんてもう言わせない!
まず、ファンデーションがうまくのらないと、メイクがほとんど台無しになります。 ファンデーションは顔の欠点をカバーすることができますが、つけすぎると肌がカサカサになり、小じわがたくさん見えて、余計に老けて見えます。その故、若見えするためのナチュラルナチュラルベースメイクを仕上げるにはこの三つを把握すればよいでしょう。
1.メイク前のスキンケアはやりすぎないように注意しましょう。やりすぎるとベースメイクノリが悪く、崩れやすくなってしまいます。
2.自身の肌質に合わせて、化粧下地やデイクリームを選ぶことによって、化粧を1日もたせるだけでなく、つけたての印象を与えることができます。
3.ファンデーションを少量ずつつけ、CatMozの3Dスポンジパフ で優しく顔にポンポンして、薄くナチュラルなベースメイクを仕上げるポイント!
そして、アイブロウメイクです。眉毛次第でメイクの出来栄えがグラグラと揺らいでしまうこともあるぐらいです。正しいアイブロウメイクのやり方は、まず使いやすい眉用ハサミを選び、眉の形を整えてから、ペンシルで眉尻の足りない部分を細かく描くように一本一本書き足していきましょう。その次、アイブロウパウダーで眉の毛流れに沿って濃くなりすぎないように、ポンポンと優しく重ねましょう。最後は、眉毛をスクリューブラシでとかしてふんわり立ち上げ、若々しい印象に。
次に、アジア人は欧米人に比べて顔立ちがはっきりしないので、アイラインはあまり太く引きすぎないようにしましょう。太すぎるアイラインは、目を大きく見せるどころか、全体的に老けた印象になってしまいます。 今ドキの素敵なアイメイクを仕上げるためには、目元はあえて控えめにしてナチュラルな「抜け感」がマストです。とにかく「盛りすぎない」を意識すること。アイシャドウは、濃いカラーよりホワイトイエローやベージュ系などの肌なじみが良いカラーがオススメします。そこで、アイライナーでまつ毛の根元を埋めれば、自然で透明感のあるアイメイクが完成。
その次、リップカラーのチョイスが気をつけないと、老け顔メイクになりがちです。アイメイクが濃いのに眉毛は黒かったり、チークも濃いのにリップも濃い。全体が濃くなってませんか?メイクは足し算じゃなく、引き算です。濃くするポイントは1箇所にしてみてください。例えば、アイメイクがすでに十分引き立てるのであれば、リップはできるだけ薄めのカラーを選びましょう。 もし、アイメイクが薄めなら、ぜひ濃いめリップでガーリー感を醸し出して、自然に血色感をアップしてくれます。
最後、チークも、血色感を出すのが若見えメイクの非常に優れたコスメのひとつです。 しかし、塗る場所を間違えたり、厚く塗ったりすると、メイクが野暮ったくなったり、顔の印象が悪くなったりすることがあります。そのため、失敗しないように、顔の形に合わせてチークの位置を選ぶ必要があるのです。例えば、ポッチャリと見えてしまいがちの丸顏の方は、ほお骨の一番高い位置からこめかみに向かって、斜めにチークの幅を狭くしてみて入れていきましょう。さらに、小鼻より上で、顎下のところに乗せると、リフトアップ効果があるだけでなく、幼い感じでかわいく、あどけない印象に!
メイクは毎日するものだからこそ、つい慣れて手を抜いてしまいがち。トレンドを取り入れることで、一気に垢抜けた印象をプラスすることができますが、マイナス効果も得られことが可能です。老け顔メイクを避ける秘訣は、実はとてもシンプルで、それは自分にはどんなスタイルのメイクが向いているのかを知ることが大切なのですよ。ポイントを一つひとつチェックしながら、ぜひできるところから活用してみてください!