明日のキレイはお風呂で作る。美容効果を高める入浴方法をチェック!

温かいお湯にゆっくり浸かることでしか味わえない、心身の癒しとくつろぎ。お風呂に入ることは、なぜそれほど素晴らしいのでしょう。そのメリットを詳しく教えます。

メリット①:血行が良くなる

入浴で体に水圧がかかると、皮膚の下にある血管にも圧力がかかります。そうすると手足にたまった血液がポンプのように押し戻されて、心臓の働きが活発になることで、血液やリンパの流れが促進されるのです。

メリット②:疲労回復

入浴は体温を上昇させ、新陳代謝を活発になります。体内に蓄積された老廃物や疲労物質が体外へ排出されやすくなり、筋肉の緊張が解けて凝りが取れ、体がスッキリして疲れなどが取れるのです。

メリット③:デトックス効果

デトックスとは「解毒」を意味し、体内に溜まった毒素を排出する健康美容法です。入浴することで、徐々に体温が上がり、汗をかきやすくなります。汗は老廃物を体外へ排出する役目であり、肌のサイクルをきちんと機能させるとともに、肌の透明感もアップします。

お風呂ってこんなにメリットがあるんだと思いませんか。メリットを知ったうえで基本的なお風呂の入り方として、注意事項から確認していきましょう。

お湯の温度:38~40度

お湯の温度は好みもあるかと思いますが、38~40度程度のぬるめがおすすめです。じっくり身体の内側から温まるちょうどいいとされている温度帯です。熱すぎるお風呂はのぼせてしまいリラックス効果が得にくいだけでなく、必要な皮脂まで落ちてしまい、肌の乾燥にもつながります。

入浴時間は15~20分がベスト

入浴時間の目安は15~20分程度がおすすめです。しっかりお湯に長く浸かる方がよさそうなイメージもありますが、あまり長時間つかると肌の保湿成分が流され乾燥しやすくなるので、肌のうるおいを保つためにも適度な時間で入浴することが大事です。

水分補給

入浴中では汗をかいて、水分不足な状態になりやすいです。脱水を防ぐためにも、入浴前は十分に水分を補給しておきましょう。

それでは、いよいよバスタイム事前準備大展開~

まず、お風呂に入る前にシャワーを浴びて、角質ケア製品で皮膚の表面に蓄積した古い角質や油分を取り除き、毛穴の奥の汚れまでしっかりオフする必要があります。

そして、お湯を入れる同時にバスソルトや入浴剤を入れて美容効果を高めましょう。バスソルトに含まれるミネラルには周囲の神経を温め、血行を促進させると言われています。天然塩から作られたバスソルトや硫酸マグネシウムから作られたエプソムソルトは、体を温める効果が高いとされているため、冷え性対策にはぴったりでしょう。そのほか、体を温め、汗をたくさん出す作用でもあり、体内に蓄積された老廃物などを排出するデトックスやダイエット効果も期待できます。気分に合わせて自分の好きな香りのものを選びばリラックス効果もアップしてくれます。

また、美肌づくりにベストタイミングは、お肌が柔らかくなっている入浴中!フェイスパックで肌を整えていきましょう。肌の毛穴に入り込んだ皮脂や古い角質などを取り除けます。ただし、フェイスパックの使用は週に2~3回程度までにしてください。あまり頻繁にやると、肌や毛穴を傷めてしまうので、やりすぎには注意しましょう。

入浴中は体がデトックスされ、脂肪が燃焼される過程でもあります。こういう時は、CatMozのマッサージローラーで全面的なボディーケアをしましょう。例えば、二の腕やお腹など脂肪がつきやすい部位をコロコロすることで、さらに脂肪の燃焼を促進させ、ダイエット効果を最大化! 首、肩、背中などをマッサージすれば、血液の流れが良くなり、体内の疲労物質や老廃物がスムーズに体外へ排出されたり、筋肉の緊張が解けて凝りが取れたりして、すっきりとした体に。

最後、入浴中のケアも重要ですが、入浴後のケアはもっと重要です。お風呂に入ると血行が良くなり毛穴が開きやすくなるため、肌が荒れてしまわないようにお風呂上りにボディローションを塗ってから、マッサージローラーでコロコロすると、肌への吸収が早くなりキメが整い、肌全体がトーンUP。

続いて、髪を乾かすのに時間がかかる場合は、顔のスキンケアから始めてみてはいかがでしょう。化粧水のみで終わらせず、保湿乳液やクリームでしっかり潤って水分を閉じ込めることが大切です。

入浴中に水分を補給していても、お風呂上がるころには体の水分が失われてしまうため、再びしっかり水分を補給しましょう。冷たすぎる水は身体に負担にかかるので、常温~ぬるめのお水やミルクなどがおすすめです。

いかがでしたでしょうか。少しの工夫で自分の肌や体が変化することで、女性はもっとキレイに、もっと自信を持てるようになれます!毎日のお風呂から、キレイを目指していきましょう!